100点の南国天気。空港で出迎えたアーティストもみんな開口一番「アッタカ〜イ」そんな気候以上の「熱い」空間となった、当日の模様を駆け足で振り返ろうと思います…

SOLD OUTとなったvolcanoMIYAZAKI。この日最初の爆音を鳴らしたのは、オープニングアクトのTiPSY LURCH地元若手の中でも抜きん出た活動力と、ストレートなパフォーマンスでオーディエンスをあっためトップバッターのNo Regret Lifeへ、、、
3ピース。ミニマムな編成でのギミック無しのストレートな唄と強靭なバンドアンサンブルが確実な印象を与える。ゲストバンドに挟まれる形でのパフォーマンスとなった宮崎代表THE SUSソリッドな切れ味あるギターに叫ぶVoは正しくロック。予測できないイベントならではの素敵な出会いになったのでは?

中盤後半に進むにつれ熱気、密度ともに明らかに上昇!その熱の中心でSCOOBIE DOは彼等の掲げる「ROCK×FUNK×HIP-HOP×JAZZ...=Funk-a-lismo」のテーマよろしく、この日が絶好の舞台である事を証明しすぎる圧巻のパフォーマンスを繰り広げる。その火照ったフロアーにそよ風のごとく鳴らされた「HAPPYで優しい音」COME BACK MY DAUGHTERS彼等の鳴らす音が、メロディーが、フロアーを心地良い横揺れタイムに持っていく…そして一段と前列の密集度があがりPOLYSICSの登場!結成10年を迎え初の宮崎LIVE。何よりオーディエンスの「待ってました!」が凄い。その思いはステージ上と呼応し、会場全体を激しく揺らす!揺らす!レッドゾーンに突入しても終わらないのがvolcano。この日のヘッドライナーSOIL&"PIMP"SESSIONS昨年夏から待っていた人。初めて見た人。気になってた人。すべてを飲み込む特大グルーヴとビックパーティーで大団円。

volcanoMIYAZAKI充実の3回目に偽り無し!

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